生態遺伝学研究室北野研究室

吉田恒太さんと執筆しました減数分裂ドライブに関する総説が、Current Opinion in Genetics and Developmentにアクセプトされました！性染色体に座乗するオス減数分裂ドライブが雑種異常を引き起こすという仮説が過去に提唱されていますが、この仮説がどの程度実験データによって支持されているかについて、最新の研究成果を概観しながら考察しました。まだまだ野生生物でのデータ蓄積が必要であることが認識されました。（2023.05.29）
学生の神部さんの論文がEcology and Evolutionにアクセプトされました！コロナ下でのいろいろな制約の中、地道にイトヨ生息地の水質調査を行い、結果として鱗板数と相関のある要因は緯度（淡水進出の年代あるいは水温などの関与が示唆）のみでしたがたいへん興味深い結果でした。（2023.04.26）
4月1日より、吉田恒太さん（特任助教）、香川幸太郎さん（遺伝研PD）、福家悠介さん（学振PD）がラボに参加しました！（2023.04.01）
イタリアで開催された種分化のゴードンカンファレンスに参加してきました。私は、遺伝機構のパートのディスカションリーダーとして講演者を招待し分野に関するイントロトークをしました。とても好評でした。このような会議に出ると、自分の研究上の立ち位置や国際的勝負ポイントが明確になりますね。とても有意義でした。また、細木拓也研究員が、海外の研究者を抑えて見事にポスターの最優秀発表一等賞を獲得しました！ゴードンカンファレンスでの受賞すごい。おめでとう！（2023.1.29-2023.2.3）
高温刺激でオス化を誘導して性決定遺伝子のDMYを除去したメダカのラボ系統に性連鎖領域が進化したことを報告する論文が、The American Naturalistにアクセプトされました！（2022.12.13）
東北大の安齋さんのスラウェシメダカの性染色体の論文がJ Evol Biolにアクセプトになりました！おめでとうございます！（2022.07.15）
全６回にわたって実施してきたzoom生態遺伝学講義が終了しました。山﨑さん、石川さん、ラボメンバーの皆様、遺伝研広報の方々、お世話になりました。近日中に見逃し配信の募集もします。（2022.07.11）
琉球大学の山平研究室との共同研究の成果が、Molecular EcologyとZoological Scienceにアクセプトされました！（2022.05.29）
カナダのYeaman研究室と実施してきた共同研究の成果がGenome Biology and Evolutionに掲載されました！局所適応と染色体構造の関係についてトゲウオを使って解析しました。（2022.05.20）
基盤Sに採択されました！しっかりと種分化研究を推進し、日本の種分化研究を盛り上げていきたいです。（2022.04.27）
リードゲストエディターとしてとりまとめてきたPhilosophical Transactions of the Royal Society B: Biological Sciencesの特集号（Genetic basis of speciation and adaptation: From loci to causative mutations）の原稿がほぼ全て揃い、イントロの総説もアクセプトされました！2020年の夏頃から企画して、ようやくここまできました。あと少し！（2022.04.14）
山﨑曜助教が、現在開催中の日本生態学会（オンライン）にて、進化部門のBest English Presentation Awardを受賞しました！昨日は生態学会奨励賞（鈴木賞）の授賞式と受賞講演もありましたし、ダブル受賞となりました。おめでとうございます！（2022.03.16）
細木拓也さんのD論の発表会がありました。立派な発表でした。修士の頃はなかなかポジティブなデータが出ませんでしたが、その後に面白いことを次々と見つけました。フィールド調査から地道な形態解析、胃内容分析、最新のゲノム解析までを駆使した素晴らしい内容になりました。とても感慨深いものがありました。（2022.01.12）
山﨑曜助教が、第10回日本生態学会奨励賞（鈴木賞）を受賞しました。おめでとうございます！（2021.12.17）
大槌に調査に行きました。細木さんの実施している回遊実験の生簀の回収です。（2021.12.14-15）
細木拓也さんが、生態学会中部地区会にて研究発表を行い、研究発表賞を受賞しました。おめでとうございます！（2021.11.20）
山﨑曜さんが本日より助教に昇進しました。（2021.11.01）
細木拓也さんが「町指定天然記念物イトヨが生息する湧水河川・湖沼における震災復興工事の影響と保全事業の効果」の成果に対して、河川財団の優秀成果を受賞しました。おめでとうございます！（2021.10.19）
8/16にAsiaEvo（アジア進化学会）で種分化をテーマにしたシンポジウムを山﨑研究員と主宰しました。150名ほどの方に参加いただき大盛況でした。どのトークも刺激的で、質疑も大変盛り上がりました。やはり種分化に対する関心の高さが伺えました。次こそはオンサイトでやって、種分化について夜な夜な議論したいものです。（2021.08.16）
8/16の18:00からAsiaEvo（アジア進化学会）で種分化をテーマにしたシンポジウムを山﨑研究員と主宰します。招待講演者は、Mark Ravinet博士（ノッティンガム大）、Claudia Bank博士（ベルン大）、高橋文博士（東京都立大）です。一般講演からも２題選びますので、種分化を研究されている方は是非応募ください。こちらです。（2021.05.31）
吉田研究員（現・マックスプランク研究所）の核型進化モデルに関する論文がPLOS Geneticsに出ました！今井のkaryograph（X軸に染色体の腕数をY軸に染色体数をプロットするグラフ）を用いて核型進化の分析ができるという着想から10年以上を経て、吉田さんが実現しました！吉田さん、おめでとうございます！遺伝研のホームページでも研究内容を紹介しています。（2021.04.27）
山﨑研究員と書いたMolecular EcologyへのPerspective論文が公開されました。自由にご覧ください。FREE（2021.04.24）
スイスのEAWAGに招待して頂いて、海外の研究者たちと共同執筆した総説がEcology Lettersにアクセプトになりました！我々が発信したDHAの論文に触発されて組織されたワークショップの成果で、世界に影響を与えることができました。世界の時流に乗ることではなく、潮流を生み出すことを目指している私としては嬉しいことです。また、生態学分野での著名な雑誌に論文を出せて嬉しいです。あれはいつだったかとカレンダーを振り返ると、2019年11-12月のコロナ直前でした。このような状況下で取りまとめてくれたBlakeとLilyに感謝です。（2021.04.10）
本日から学振PDとして奥出さん、遺伝研PDとして木下さん、技術専門員として佐藤さんがラボに参加しました！新しいメンバーとどんな発見に立ち会えるのか、とても楽しみです。（2021.04.01）
明日から、石川さんが東大新領域へ、後藤さんが静大理学へ栄転されます！おめでとうございます！二人とも実力も実績も十分ですし、無事に良い場所に栄転できてよかったです。石川さんは、ラボの創成期から10年に渡って参加いただき、ラボの立ち上げと発展に大きく貢献してくれました。ありがとうございました！後藤さんは、違う生物種を扱いながらも、議論やムード盛り上げなどに大きく貢献してくれました。感謝です。今後のご活躍を期待しています。（2021.03.31）
柿岡さんのハゼの論文がリンネ協会生物学誌に公開されました！（2021.03.31）
山﨑研究員と書きましたPerspectiveがMolecular Ecologyにて公開されました！（2021.03.25）
吉田恒太さん（現・マックスプランク研究所）と進めてきた核型進化の新しいモデルの論文がPLOS Geneticsにアクセプトになりました！（2021.03.23）
安齋さんのNature Communicationsに掲載された論文の"Behind the Paper"を書きました。[Behind the Paper]（2021.03.01）
安齋さん（現・東北大生命・助教）のインドネシアメダカの論文がNature Communicationsに掲載されました！日本のメダカは地味ですが、インドネシアメダカはとても多様性に富んでいます。特にオスの体色が派手で多様です。一部の動物ではなぜオスが派手なんでしょうか？この遺伝基盤を解明しました。さらに遺伝子操作した個体を利用して、色がメスや捕食者の選好性に与える影響を解析し、査読者から絶賛してもらいました。性淘汰の謎に迫る論文の第一報です。[Open Access]（2021.03.01）
サンクトペテルブルグでのトゲウオ1日集会に（バーチャルで...）呼んでもらいました。本当は現地に行きたいところでしたが、ロシアの研究者と交流できて楽しい体験でした。コロナならではの貴重な体験ができました。（2021.02.20）
柿岡研究員（現・琉球大）のハゼに関する論文がリンネ協会生物学誌にアクセプトになりました。道東でトゲウオと同所に生息しているジュズカケハゼとビリンゴハゼの交雑についてRADで解析するとともに、交雑帯を利用して頭部感覚孔のGWASを行いました。トゲウオと一緒に採集されるハゼたちっていったい何なんだろうか、という素朴なところから始まりました。（2021.02.14）
コロナ禍で国際学会も行けずじまいですので、少しでも国際交流をしようと思い、ベルン大学のケイティー・パイケル研との合同ラボミーティングを毎週月曜日の合計4回に渡って行いました。海外の似たような研究をしているラボと知見交流と議論ができ、有意義な時間を過ごせました。（2021.02.01）
井上学術賞を頂けることになりました。これまでお世話になった先生方、一緒に一喜一憂した共同研究者やラボメンバーの方々に心より感謝しております。（2021.01.29）
柿岡さんの日本産イトヨの系統論文がBMC Evolutionary Biologyに出ました！Open Accessですのでご覧ください。（2020.11.04）
柿岡研究員（現・琉球大学）の日本産イトヨの系統論文がBMC Evolutionary Biologyにアクセプトになりました！（2020.10.28）
山﨑研究員の研究課題が先進ゲノム支援に採択されました！（2020.10.27）
JSTのCRESTに採択されました！「種分化を規定するゲノム構造」について、琉球大の山平さんや東北大の安齋さんと研究を進めます。がんばらねば。（2020.10.19）
研究所内の実験池にイトヨを放流しました。放流の様子を研究施設・調査フィールドにアップしました。（2020.07.22）
最近公開された論文を遺伝研のHPにて日本語で紹介しました。性差論文、イトヨ種分化論文、トミヨ種分化論文。（2020.07.14）
山﨑研究員の論文がPhil Trans Roy Soc Bに掲載されました！現存する最古の科学雑誌（1665年より刊行）ということで、伝統ある雑誌に研究成果を報告できてとても嬉しいです。特集号の他の著者陣も立派なラインアップで光栄です。山﨑研究員、おめでとうございます！（2020.07.13）
マークの論文が、J Evol Biolにてオンライン公開されました。種分化は可逆的か不可逆的か、というテーマを扱っています。イトヨとニホンイトヨの繁殖地の分離がない同所域では、 2種間のゲノムレベルでの違いが明らかに低下しており交雑が進んでいることが分かりました。しかし、それでも別々の2種としてたしかに存在しており、種が均一化する現象、いわゆる逆行種分化（speciation reversal）は進行していませんでした。なにが逆行種分化するかどうかを決めるのでしょうか？今後はその辺りをぜひ追求していきたい！（2020.0708）
脳の遺伝子発現の性差の論文がJ Evol Biolにてオンライン公開されました。久しぶりの筆頭著者としての研究論文です。コロナ自粛中に投稿、改訂からアクセプトまで持っていけました。当たり前のようだけど、誰も重要性を指摘しなかったことをゲノム技術を使って確認したという独自性について、エディターからお褒め頂きました。（2020.0703）
石川助教が、昨日の進化学会に引き続いて、今度は日本動物学会の奨励賞を受賞！すごい勢いです！！！おめでとうございます。（2020.06.06）
マークの論文がJ Evol Biolにアクセプトになりました。生息地の分離が少ない川でのイトヨとニホンイトヨの間のゲノム分化を調べた論文です。（2020.06.05）
石川助教が日本進化学会研究奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。（2020.06.05）
脳の遺伝子発現の性差における性ステロイドと性染色体の貢献の違いに関する論文がJ Evol Biolにアクセプトになりました。性染色体は生涯を通じて発現する性差を生み出すのに重要で、性ステロイドは一過性に発現する性差に重要であることなどを示しました。（2020.06.02）
4週間にわたりzoomにて生態遺伝学入門の講義を実施しました。参加いただいた学生さん達、ありがとうございました。私もいろいろ整理できて勉強になりました。石川さんはじめオーガナイズしてくれたラボメンバーにも心より感謝します。大学の垣根を超えた新時代の講義形式でとても新鮮でした。将来、聴講生の中から世界的に活躍する研究者が出ることを心より祈っております。（2020.05.15）
石川助教が、文部科学大臣若手科学者賞を受賞しました！おめでとうございます！（2020.04.16）
Genome Biology and Evolutionに掲載された絶滅危惧イトヨ集団の有害変異の論文が、JST サイエンスポータルで紹介されました。（2020.04.13）
吉田研究員のアクセプト原稿がGenome Biology and Evolutionのオンラインで公開されました。淡水陸封イトヨ集団には、海産イトヨに比して多くの有害変異が蓄積しているという内容です。（2020.04.05）
山﨑研究員の論文が、英国王立協会哲学紀要Bにアクセプトになりました！（2020.04.02）
本日より、山﨑さんが学術振興会PD、細木さんが学術振興会DC2の特別研究員になりました！おめでとうございます。（2020.04.01）
木原記念財団学術賞を受賞いたしました。日本における遺伝学の黎明期を代表する研究者の一人でもあり、国立遺伝学研究所の所長も勤められた故木原均博士を記念した財団より賞をいただけるのはたいへん名誉なことです。研究室内外のみなさまのサポートのおかげです。心より感謝いたします。今後もますます研究に励みたいと思います。（2020.04.01）
吉田研究員（現・マックスプランク研究所）の論文がついにGenome Biology and Evolutionにアクセプトになりました。淡水に陸封化されたイトヨ集団の全ゲノム配列解析によって有害変異の蓄積を調べた仕事です。地味かもしれませんが、いい論文です。遺伝的浮動と弱有害変異の研究のお膝元ともいえる三島の地からこの論文を出せて感慨深いです。（2020.03.25）
2020/3/7に、石川助教が生態学会宮地賞を受賞しました。生態学に大きな貢献をしている若手会員を対象とした賞です。おめでとうございます！遺伝研のHPに受賞の様子がアップされました。（2020.03.16）
昨年のサイエンスの論文のサプリですが、我々は正しいファイルを出版社に送ったのですが、出版サイドでのPDFへのファイル転換などの不備により公開されていたサプリの図が一部壊れたり文献番号がずれるなどしていたのを修正して頂きました。もちろん内容に変わりありません。（2020.03.13）
石川助教、山﨑研究員とスペインのビーゴを訪問しイトヨの採集・調査を行いました。ビーゴ大のYeonさんらには煩雑な手続きから採集の補助まで大変お世話になりました。おかげさまでガリシア地方の生息地を視察調査の上、必要な検体も採れました。（2020.02.14-21）
石川助教と執筆しましたイトヨの季節性繁殖の多様性に関する総説がJournal of Experimental Biologyに出版されました。（2020.02.10）
Katie PeichelとTim Connallonが来所し、院生向け講義とセミナーをしていただきました。ランチとディナーの最中も議論が尽きることなく、朝から晩まで進化遺伝のことだけを考えたら良いという楽しい1日でした。所外からの聴講者もいてたいへん盛り上がりました。（2020.01.21）
謹賀新年。みなさま昨年はたいへんお世話になりました。今年も新しい発見と世界への発信を目指して頑張りますのでよろしくお願いします。研究の世界は、一年後に研究がどう展開しているのか、先が読めないところが面白いところでもあります。今年は一体どのような発見が、そして、どのような研究者たちとの出会いが待っているのでしょうか。さて、ここのところサボっていました調査フィールドの更新を行いました。2019年の12月の大槌、11月のスイス、10月の苫小牧、6月の道東を一挙にアップしました。（2020.01.05）
スイスのカスタニエンバウムのEawagでの脂肪酸のワークショップに参加してきました。オーガナイズしてくれたBlake Matthewsに感謝です。バックグランドの異なる脂肪酸関係者が集まりディスカションし、総説を書くという濃厚かつ有意義な１週間でした。 Eawag の周囲は、これぞスイスという感じで、気分転換の散歩も楽しかったです。（2019.11.25-29）
一年にわたって北野が中心となって編集してきた国際トゲウオ会議のSpecial IssueがついにEvolutionary Ecology Researchから出版されました！（2019.09.20）
フィンランドでのヨーロッパ進化学会ESEBに参加し、その後、ラボ出身のマークがいるオスロ大学のCEESを訪問しました。セミナーもさせて頂き聴衆から貴重なコメントも頂きました。今回の海外出張を通して、様々な方々と研究についてじっくりディスカションでき、また、今後の研究の方向性などについても客観的に考える時間が取れてたいへん有意義でした。（2019.8.19-8.28）
日本進化学会でプレナリー講演をさせて頂きました。講演プログラムの先頭バッターでしたので、攻めの姿勢で盛り上げを試みてみましたが、どうだったんでしょうか（何名かからはお褒めいただきました）。。。荒木さんはじめ実行委員の方々ありがとうございました。お疲れ様でした。（2019.8.7-10）
石川麻乃さんの論文がサイエンスに掲載されました！イトヨが淡水進出するのにDHA合成酵素のFads2のコピー数が重要であるという内容です。淡水進出におけるFads2のコピー数の重要性について、イトヨに限らず、魚類全般においても確認しました。2013年頃に、アクアトト岐阜の池谷さんとの交流からDHAが重要そうだと気づいてから、気が遠くなりそうな数の実験と膨大なデータ解析、多くの共同研究者の協力のおかげでここに辿り着きました。数々の壁にぶち当たっても乗り越えてきた石川さんの努力には感服します。おめでとうございます。サプリが、Fig.S30まであります...。そして、ここに名前を挙げきれないほどの多くの共同研究者の皆様、誠にありがとうございました！また、学会などで「面白い」といって励ましてくださった皆様・陰でサポートくださった方々にも心より感謝します。（2019.05.31）
国際トゲウオ会議の紀要の原稿がほぼ揃ってきました。分野と内容は実に多岐にわたっています。（2019.05.30）
久米さんのSci Repの津波論文が、One of the top 100 ecology papers in 2018になりました！（2019.05.08）
昨年7月に主催した国際トゲウオ会議の紀要論文が殆ど揃ってきました。20報くらいの予定です。我々の論文もproofのチェックを済ませました。序文も投稿しました。Evol Ecol Resから出版される日が楽しみです。（2019.04.27）
琉球大学の山平研と実施していた共同研究の成果がEcology and Evolutionに公開されました！（2019.04.26）
東京海洋大の壁谷さんが、脂肪酸のセミナーをしにラボに来てくれました。（2019.04.24）
基礎生物学研究所の安齋さんが実験をしに来所しました。まだ、ラボメンバーのような錯覚になります。（2019.04.17-19）
複数のラボに声をかけまして、新メンバーの合同歓迎会を行いました。細木さんオーガナイズありがとう！大盛況でした。（2019.04.13）
琉球大学の山平研と実施していた共同研究の成果がEcology and Evolutionにアクセプトになりました！（2019.04.11）
2020年度の遺伝研博士研究員の公募が始まっています。興味のある方はお気軽に北野まで連絡ください。（2019.04.07）
後藤寛貴さんが遺伝研博士研究員としてラボに所属になりました。クワガタの性的二型や性的葛藤の遺伝基盤について研究します。どんな成果になるか楽しみです。（2019.04.01）
研究所の規定により、各ラボのHPが所外のサーバーに出ることになりまして、HPのアドレスが変わりました。今後はこちらです：http://ecogen.sakura.ne.jp。それを機に、フィールド写真をアップしはじめました。（2019.03.31）
総研大生の細木さんが遺伝学会の分科会でポスター賞を受賞しました。おめでとう！（2019.03.08）
総研大生の細木さんの論文がEvol Ecol Res（トゲウオ特集号）にアクセプトになりました！津波でできた大槌のイトヨ生息地における摂餌形態の多様化について記述した論文です。おめでとう！（2019.02.12）
山﨑研究員の日本産イトヨの鱗板多型とEDA多型の論文がEvol Ecol Res（トゲウオ特集号）にアクセプトになりました！学生時代はヨシノボリを研究していた山﨑さんにとって初のトゲウオ論文です。日本のイトヨは、欧米の集団とは共通点はあるものの、独自の様式で適応進化している部分が多々見つかりつつあります。おめでとう！（2019.01.10）
カークパトリック研と共同研究しておりましたトミヨの性染色体の論文がMBEにでました！汽水型のY染色体が淡水型からの遺伝子浸透によって生じたという衝撃の内容です。（2018.10.4）
吉田研究員（現・マックスプランク研究所）のヘテロクロマチン結合分子の機能分化の論文がMolecular Ecologyにアクセプトされました！GST結合タンパクを利用して修飾ヒストンとの結合をイトヨ種間で比較しました。（2018.8.11）
国際トゲウオ会議が盛況のうちに終わりました。海外から70名、国内から26名の参加がありました。連日の豪華招待講演者陣の講演に加えて学生の発表もレベルが高く、サイエンスの刺激の多い大会となり、日本の文化も含めて参加者に楽しんでいただけたようで、とても良かったです。オーガナイズを手伝ってくださった方々にも感謝です。私自身、サイエンスプログラムや外国人との交流をとても楽しめたと同時に、次回のアイスランド大会までに研究を進展させて、彼らを驚かせ続けないといけないと思いました。（2018.7.10）
ついに来週国際トゲウオ会議が開催されます。プレナリートークを連日公開とします。下記の通り、進化・生態の分野を牽引されている研究者が講演されますので是非お越しください。会場：京都大学吉田キャンパス　北部構内　北部総合教育研究棟　益川ホール

7/4（水）9:30-10:15
David Kingsley (HHMI and Stanford University School of Medicine): The arrival of the fittest: sources of molecular variation underlying repeated evolution in vertebrates.
7/5（木）9:30-10:15
Dolph Schluter (University of British Columbia): Fitness maps to a large-effect locus in an experimental stickleback. population
7/6（金）9:30-10:15
Andrew Hendry (McGill University): Eco-evolutionary dynamics.
7/7（土）9:30-10:15
Ole Seehausen (Eawag and University of Bern): The genomic basis of quantum speciation in Lake Victoria cichlids.
マークのイトヨ種分化ゲノム論文が、ついにPLoS Geneticsにて公開になりました。（2018.6.5）
カークパトリック研とパイケル研と共同研究しておりましたイトヨ属の組換え率の性差の論文がG3にでました！（2018.5.31）
マークのイトヨ種分化ゲノム論文が、PLoS Geneticsにアクセプトになりました。（2018.4.12）
テキサス大学オースティン校のボルニック博士が来所してセミナーしてくれました。さすが、トークもうまくて研究レベルも高くてとても刺激を受けました。若者の研究のディスカションにもぶっ通しで乗っていただき感謝。（2018.2.26）
カナダのLaval大学のChristian Landry博士が来所してセミナーしてくれました。野生酵母の生態遺伝学、楽しそうでした！（2018.2.21）
スペインのビーゴ大学を訪問し、共同研究の打ち合わせをするとともに、ガリシア地方のイトヨを採集しました。ヨーロッパでのイトヨ採りは初めてでした。現地のイトヨ生息地が北海道のトミヨ生息地や北米西海岸のイトヨ生息地とそっくりなのに驚きです。受け入れ教官の Yeonさんらに感謝です。（2018.2.13-16）
2/26（月）にボルニック博士のセミナーがあります。
講演者：Daniel I Bolnick (University of Texas, Austin)
演題：Rapid evolution of cestode resistance and an associated immunopathology in stickleback
場所：国立遺伝学研究所　本館3F A316
時間：13:00-14:00（12:05に三島駅北口を出発する遺伝研シャトルバスがあります）
今年の7月3日−7日の国際トゲウオ会議（Stickleback2018）の登録を開始しました！（2018.01.26）
大槌の津波のイトヨの論文がついに出ました。オープンアクセスですので、自由にご覧ください。（2018.01.26）
マックスプランク研究所の吉田恒太研究員が、一時帰国中に研究所に立ち寄ってセミナーをしてくれました。聴衆も多く入りました。セミナー後のラボでの議論も盛り上がり、楽しい時間を過ごせました。（2018.01.15）
久米学さん（現在・京大）や森誠一教授（岐阜経済大）らと実施してきました大槌イトヨ集団における津波の影響に関する論文がSci Repにアクセプトになりました。津波によって在来生息地のイトヨに表現型の変化が生じ、また、いくつかのトゲウオ新規生息地が形成されたという内容です。北野は、遺伝解析と形態多変量解析などを行いました。2011年の大震災から既に七年近くなのですね...。（2018.1.8）
年末恒例の生態進化発生コロキウムに参加しました。地道な記載からコツコツと積み上げていく根性のある研究が多く、若手研究者から大きな刺激を受けました。（2017.12.28）
安齋研究員が、岡崎の基礎生物学研究所の助教に栄転しました。おめでとうございます。（2017.11.1）
琉球大の山平研のダニエルの論文がMol Phylogenet Evolにアクセプト！スラウェシのメダカの体型分化に関する論文です。現地で魚の写真撮影中に「川と湖ので体型違ってない？博士論文の1チャプターにしたらど〜よ、ダニエル？」という会話からスタートした仕事です。こうやって形になると、当時のことも思い出して感慨深いですな。（2017.10.5）
J Evol BiolのEditoral Boardが遂に今年末で終了。この5年で100本査読したとのことで、エディターから感謝頂きました。査読は無償の割に大変な仕事ですが、自分のお気に入りのジャーナルの質と方向性を決めることにコミットしているという点において、やりがいのある仕事とも言えますね。（2017.9.19）
ESEB後に、北ドイツのプルーンのマックスプランク研究所を訪問。流行に流されない昔ながらの知恵を絞ったユニークな手法に最新技術を組み合わせたラボが多かったです。ヨーロッパのサイエンス文化の底知れぬ深さを実感。日本にも根付かせていきたい...。余談ですが、駅前の湖にイトヨを発見し大感激（いくら見てても飽きないイトヨマニア...）。ホストのTobias Kaiserに感謝。（2017.8.28-29）
オランダのフローニンゲンにて開催されたヨーロッパ進化学会ESEB2017に参加して口頭発表しました。多くの方に聞きに来ていただき有益なフィードバックが得られました。重鎮数名にもお褒めいただき、ジョークも受け（関西人のサガ...）よかったです。データを出してくれた研究室員たちに感謝御礼のみ。参加は今回で３回目ですが、知り合いも増えてきて、コーヒーブレーク中などに有益なサイエンスの議論ができるようになってきました。サイエンス好きの連中とは、外国人とも（言語の壁はあるが...）垣根なく議論できるので、サイエンスの議論はなんて刺激的で楽しいことかと再認識。来年の国際トゲウオ学会でもそのような場をぜひ提供せねば...ブルブル。うちのラボに留学していた元学生たちとも再会でき、元気そうに活躍している様子を見て、思わず涙腺ゆるむ...（笑）。（2017.8.20-25）
進化遺伝の松本さんと実施していた共同研究の成果がJ Theoretical Biolにアクセプトされました！遺伝子流動が性染色体の組み換え抑制に与える影響を調べたもので、これまで見逃されていた新しい視点を提示できたと考えています。松本さんといろいろシミュレーションしながら湧いたアイディアを形にしたものです。「これって実は調べられてないよね？」という感じで生まれました。理論やシミュレーションには疎いですが、その真髄を少しですが垣間見れました。（2017.8.3）
米国テキサス州のオースティンで開催された分子進化学会SMBE2017に参加しました。カークパトリック博士やボルニック博士と有益な議論もできました。うちのラボに短期留学していた米国やアイルランドからの学生とも再会できました。みな元気そうで何よりです。（2017.7.1- 6）
ラボの元ポスドクのマーク・ラビネイ博士が来日し、北海道調査に行きました。しばらく遺伝研に滞在します。まだラボメンバーの一人のような不思議な感じです...。（2017.5.8-17）
細木さんが総研大生としてラボに新しく所属します。（2017.4.1）
2018年の7月3-7に京都大学にて国際トゲウオ集会（Stickleback2018）を開催します。著名な方々をお呼びする予定ですので、是非お越しください。
久米研究員（現・京大）のベーリングイトヨの短報がIchthyological Reaserachにアクセプトになりました！（2017.3.14）
冬の厚岸でフィールド調査を実施しました。全てがすぐに凍る世界。とても寒かったですが、収穫も多く得られました。こんな厳寒地のイトヨと本州の湧水池のイトヨは、きっといろいろな生理機能が違うんでしょうねえ、と強く実感。こういったフィールドでの実感こそ、我がラボの研究の原点。（2017.1.10-14）
石川助教のeQTL論文のアクセプト原稿がオンラインにアップされました。とても苦労した論文ですが、石川助教の驚異の粘りと多くの方々のあたたかい応援によって、なんとか重要なメッセージを世に発信できたと思います。（2017.1.11）
本郷で開催された第四回生態進化発生コロキウムに参加しました。若手研究者による柔軟な発想に基づく研究が多く、とても刺激を受けました。生き物をしっかり観察しつつ、その中から出てくるオリジナルなひらめきを生物学的に重要な問題へ昇華させていくアプローチが多く感銘を受けました。（2016.12.28）
石川助教のexpression QTL(eQTL)の論文がEvolutionにアクセプトされました！とても重要なメッセージを世に伝える論文であり、格調高い専門誌に掲載され本当によかったです。石川さん、おめでとうございます！（2016.12.21）
琉球大学の山平研究室でメダカの実験を行いました。手伝ってくれた山平研の人々に感謝です。（2016.11.13-18）
またまた厚岸で調査を行いました。ひょうたん沼の降海前の個体のサンプリングです。前回、ひょうたん沼の河口の汐見川で個体採集できなかったのですが、今回は網に改良を加えて成功しました（2016.11.1-4）
厚岸で調査を行いました。ひょうたん沼の降海前の個体のサンプリングです。調査風景などの写真を今年の4月頃からアップするのをさぼっていたのですが、それらと合わせて一気にアップしました！（2016.10.17-20）
Axios ReviewのEditorに入ることになりました。論文内容とターゲットジャーナルの両方を査読するサービスです。編集長のTimは、長らくMol Ecolのマネージングエディターをやっていた人です。元イトヨ研究者...。（2016.10.17）
吉田研究員が、ドイツのマックスプランク研究所へ異動しました。ラボ発足間もない頃から支えてくれました（感謝）。（2016.10.1）
ニホンイトヨのneo-Yの論文がJournal of Heredityのオンラインで公開されました。（2016.9.11）
日下部さんと行っていたイトヨの塩分耐性の論文がMol Ecolにアクセプトされました。（2016.9.8）
進化学会に参加しました。前半のみしか参加できませんでしたが、面白いワークショップを聞け、いろいろな方と議論できて刺激になりました。（2016.8.25-26）
広島大学での性染色体のシンポジウムに参加してきました。とても面白い話ばかりでした。1年ぶりにローザンヌ大学のニコラ・ペリンにも会っていろいろ貴重な話を伺えました。特に、論文の書き方について個人的には目から鱗の発想の転換を頂きました。（2016.8.23）
吉田研究員のニホンイトヨのネオ性染色体上の有害変異蓄積の論文がアクセプトされました。200万年未満のY染色体にも、かなりの有害変異が蓄積していそうです。昨年の北米遺伝学会の染色体進化シンポジウムの特集号に掲載されます。（ 2016.8.23）
JSPS/NSFのサマースチューデントプログラムでテキサス大学オースティン校のBrian Lohmanが来所しました。２ヶ月の滞在です。(2016.6.21)
進化遺伝学研究室の松本さんと行っていたシミュレーション論文の一つ目がJournal of Theoretical Biologyにアクセプトされました！（2016.5.30）
恒例の道東の厚岸へのフィールド調査に行きました。参戦いただいた池谷さんと北大の学生さんたちに感謝です。（2016.5.10-13）
名古屋大でIGERセミナー発表させて頂きました。大盛況でした。招いていただいた石川助教、ありがとうございました。（2016.4.28）
京都の地球環境研へ共同研究の相談に伺いました。いや、それにしても素晴らしい施設ですね。（2016.4.27）
所内の実験池の清掃をしました。宮城島研の方々も手伝ってくれました。ありがとうございます。この池を使った論文が世にでると感慨深いでしょうな。（2016.4.25-26）
琉球大学の山平研へ共同研究の打ち合わせに行きました。(2016.4.8-9)
本日、遺伝研の一般公開がありました。吉田研究員、石川助教、安齋研究員たちとイトヨやメダカの研究について紹介しました。来所して頂いた方々、ありがとうございました。（2016.4.2）
本日より学術振興会特別研究員PDの安齋さんがラボに所属します。インドネシアの野外メダカの多様性の遺伝基盤の研究を行います。（2016.4.1）
広島大学の理学部にて講義をさせて頂きました。お招きして下さった三浦先生、ありがとうございました。見学させて頂いた両生類研究施設のカエルたちにとても癒されました。（2016.3.15-16）
２／２４に頂いた日本学術振興会賞のお祝いの会をラボメンバーたちが開いてくれました。ありがたや。（2016.3.11）
吉田研究員の十和田湖外来イトヨのゲノム解読論文がEcology and Evolutionに掲載されました。オープンアクセスですので、自由に閲覧ください（2016.3.3）
ラビネイ研究員の道東トミヨの安定同位体の論文がEvol Ecol Resにアクセプトされました！（2016.3.3）
森先生と執筆しました日本産トゲウオに関する総説が、Genes and Genetic Systemsのゲノム遺伝子相関特集号にアクセプトされました！（2016.2.20）
吉田研究員の十和田湖外来イトヨのゲノム解読論文がEcology and Evolutionにアクセプトされました！（2016.2.10）
今年から２年間、Integrative and Comparative Biologyという雑誌のAssociate Editorを務めることになりました。私は会員ではないのですが。（2016.2.2）
石川助教のニホンイトヨの淡水耐性に関する論文が、Evol Ecol Resにアクセプトされました！記念すべき今年最初のアクセプト。（2016.2.1）
論文がメダカの尻鰭の乳頭状突起の集団間変異の遺伝基盤に関する論文がG3に掲載されました。前回のMol Ecolでは尻鰭長のQTL、今回はもう１ファミリーも加えての乳頭状突起のQTLです。オープンアクセスですので気軽にご覧下さい。（2015.12.11）
東北大生命科学でセミナーをさせて頂きました。牧野さんお世話になりました。（2015.11.24）
スイスのベルン大学で招待講演をさせて頂いた後、カスタニエンバウム（ルツェルン近郊のかなりの田舎）のEAWAGでオーレ・シーハウゼン教授らと共同研究についてディスカッションを行いました。次から次へと人がやってきてはディスカッションが自然発生し、アイディアや新しい視点が次々に生まれて来て、短期間に関わらずとても濃密なサイエンス漬けの日々で幸せでした。シーハウゼン教授に感謝。同じクオリティーとサイエンスの雰囲気を、自分のラボでもきっといつかは実現したい...。（2015.11.7-13）
北海道大学農学部の荒木教授を訪問し、セミナーおよび共同研究の話し合いを行いました。とても充実した話ができました。荒木さんと水本さんに感謝。（2015.10.30-31）
メダカの尻鰭の乳頭状突起の集団間変異の遺伝基盤に関する論文が、G3にアクセプトされました。（2015.10.25）
石川研究員が助教に昇進しました。（2015.9.1）
海外での学会連戦に出ていました。米国ストーニーブルック大学で国際トゲウオ学会（2015.7.26-7.31）、スイスのローザンヌ大学でのヨーロッパ進化学会（2015.8.9-8.14）、米国シアトル近郊のベインブリッジ島でのアメリカ遺伝学会のシンポジウム（2015.8.17-8.19）に参加して口頭発表してきました。いつもそうですが、海外の学会に出ると、自分の立ち位置や勝負ポイントがとても明確になります。体力的にはきつかったですが、楽しみな共同研究もいくつか新しく立ち上げることができ、気持ちがとても前向きになる海外連戦の旅でした。
米国からのレニーがEAPSI-NSFのサマースチューデントとしてラボに加わりました。東南アジアメダカの進化遺伝のプロジェクトを担当します。（2015.6.16）
久米さんが特任研究員としてラボに来ました。（2015.6.1）
性染色体融合の論文がPLOS Geneticsに掲載されました。オープンアクセスです。（2015.5.20）
北海道大学の松波さんたちと行っていましたエゾサンショウウオの表現型可塑性トランスクリトームの論文がMol Ecolにアクセプトになりました。松波さん、おめでとう！（2015.5.2）
米国進化統合研究所にて責任者としてとりまとめてきました脊椎動物の性染色体融合のプロジェクトの成果がPLOS Geneticsにアクセプトされました。外国の大御所研究者もいるチームをまとめ責任著者を務めるのは大変でしたが、とても貴重な経験した。（2015.4.24）
福井県立大学の小北さんが共同研究の実験のために来所されました。（2015.4.22-23）
岐阜経済大学の久米さんが研究打ち合わせのために来所されました。（2015.4.14）
フレッドハッチンソン癌研究所との共同研究の成果がMol Biol Evolに掲載されました。イトヨの性染色体のゲノム解析によって、退縮しつつあるY染色体に残っている遺伝子はdosage sensitive geneが多いことなどが分かりました。（2015.4.12）
基礎生物学研究所の成瀬研究室でイトヨのfosmidライブラリーを作りました。竹花さんの親切な指導のお陰で無事出来ました。ありがとうございました。（2015.4.6-4.10）
北野研究室は、本日より新分野創造センターでなく、集団遺伝研究系に所属となりました。（2015.4.1）
高橋鉄美研究員が、兵庫県立大学の教授へ栄転されました。分類の仕事に始まり、これまでに素晴らしい研究成果をあげておられたので教授就任当然ですね。（2015.4.1）
3月20日の日本生態学会にて石川麻乃研究員が、日本生態学会奨励賞（鈴木賞）を受賞しました！（2015.3.20）
カナダのカルガリー大学との共同研究の成果がConservation Genetics誌に掲載されました。（2015.2.2）
インドネシアでの調査風景の写真の一部をアップしました。琉球大の山平さん、持田さん、藤本さん、現地のレニーさん、アレックス先生、ジュフリをはじめ、現地の数多くの方々に大変お世話になりました。感謝です。（2014.12.28）
東大駒場で開催された生態進化発生コロッキアムに参加しました。とても刺激的で楽しい集会でした。（2014.12.26）
琉球大学の山平研とインドネシアの大学の調査チームに合流し、インドネシアのスラウェシ島の南のムナ島にて、メダカ属の調査を行いました。近々に調査風景の写真をアップします。（2014.12.3-13）
ラビネイ博士の論文がPLoS Oneに出版されました。（2014.12.2）
11/18よりインドネシアのジャカルタに滞在し役所回りの末、滞在許可書や調査許可書など、無事取得できました。現地のカウンターパートの方々や琉球大の山平チームのお陰です。（2014.11.25）
ラビネイ研究員の論文が、PLoS Oneにアクセプトされました。（2014.11.4）
遺伝学研究所助成の研究会「変動する環境と発生への衝撃」が遺伝研で開催され、たいへん盛況でした。（2014.10.11-12）
北海道大学理学部で生態進化遺伝学の集中講義を行いました。招待して頂いた和多先生ありがとうございました。（2014.9.25-26）
日本メダカのヒレ発生のQTL解析の論文がMolecular Ecologyにアクセプトされました！成長曲線の解析などに手こずりましたが、何とか論文までたどり着きました。（2014.9.18）
東北大学の日本動物学会にて、田中実先生とシンポジウムをオーガナイズしました。たいへん評判もよく、講演頂いた小林先生、小北先生、池上先生、石川先生ありがとうございました。（2014.9.12）
名古屋で行われた神経回路の集会で、院生の伊藤君がポスター賞を受賞しました。（2014.9.10）
岐阜〜大野にて、久米さんと西田さんと石川研究員とでイトヨの餌成分の調査を行いました。（2014.8.25-26）
高槻で行われた日本進化学会にて、石川研究員が最優秀口頭発表賞、院生の伊藤さんが優秀ポスター賞を受賞しました。石川研究員の最優秀賞受賞は昨年に続いて二年連続です。（2014.8.23）
三島市と遺伝学普及会の連携事業で、三島市内の小学生31名を対象に夏休み講義・実習を行いました。熱心な子供たちもいて、将来の研究者が生まれるといいですね。（2014.8.9）
琉球大学の藤本さんのメダカの配偶者選好に関する論文がZoological Scienceにアクセプトされました。おめでとうございます。（2014.7.31）
性決定システムの多様性に関する総説がPLOS Biologyに掲載されました！Open Accessですので、一読を。（2014.7.1）
東大大気海洋研の日下部さんのイトヨのリラキシンの論文がオンライン公開されました。（2014.6.27）
国立遺伝学研究所が編集した「遺伝子が語る生命38億年の謎」が悠書館から出版されました。北野は、第５章の「多様性を生み出す進化の謎」を執筆しました。（2014.6.26）
細胞工学の７月号に記事を書きました。（2014.6.25）
北米国立進化統合センターのコンソーシアムのメンバーとして動植物を網羅する性決定システムのデータベースを構築しました。このデータベースについて、Scientific Dataに論文が出版されました。（2014.6.24）
フィールド調査から帰って翌日より、新学術のゲノム遺伝子相関の班会議に出かけました。面白い成果ばかりで大変刺激を受けました。また、他の班との共同研究の相談などもできて有意義でした。（2014.6.22-24）
石川研究員、久米さんと再び道東調査に出かけました。今回は漁師さんの船に乗ったり、カヌーで出かけたりと結構ハードな調査でした。実験に使うのに必要な個体は無事に得られました！（2014.6.17-21）
今年もMol EcolのTop Reviewerに選ばれました。別に宣伝するほどのことではないが、無償ボランティアである査読者のやる気を出させる方法としては面白い試みですね。（2014.5.28）
石川研究員、久米さん、池谷さんと一緒に道東の調査採集旅行に行きました。最終日には、新しいプロジェクトが発足しそうな端緒的な知見も得られました。（2014.5.7-10）
石川研究員と研究所内の実験池から水を抜いて掃除しました。何とか実験池を一年間回せそうな感触を得ました。（2014.5.3）
本日は遺伝研の一般公開でした。天候にも恵まれ桜もきれいで大変良かったです。日頃の研究成果について吉田研究員と分担で説明させて頂きました。一般の方々に少しでも我々の研究内容が伝わっていれば幸いです。（2014.4.5）
本日より高橋さんが遺伝研研究員として、伊藤君が総研大後期課程院生としてラボに所属します。高橋さんは引き続きシクリッド中心に、伊藤君はトゲウオの求愛行動の神経基盤を研究します。（2014.4.1）
吉田研究員の日本海型イトヨのネオ性染色体のゲノム解析の論文がPLOS Geneticsに掲載されました [Open Access]。（2014.3.14）
第15章を執筆したEcological GenomicsのテキストがSpringer社から出版されました。（2014.1.4）
吉田研究員が日本遺伝学会のBP賞（優秀口頭発表賞）を受賞しました。おめでとうございます！（2013.12.19）
遺伝研共同利用にて岐阜経済大の森先生と久米先生が来所されました。共同研究についてのたいへん有意義な議論ができました。（2013.12.14-15）
福井県立大学で講義をさせて頂きました。招いて頂いた小北さんありがとうございました。（2013.12.5）
遺伝学普及会と三島市の連携事業の三島遺伝学講座で「生物多様性はどうやってできるのか〜トゲウオの例〜」と題して講演させて頂きました。約 350名の方に来て頂き、大変盛況でした。参加頂いた方、準備頂いた方々、ありがとうございました。（2013.11.16）
山田中学校の学生さんが職業体験のために2日間研究室に配属されました。大変熱心な学生さんで、二日目には、ひょっとして新しい発見かも、という現場にも居合わせることができました。将来の研究者に育って欲しいものです。（2013.11.14-15）
共同利用研究で、福井県立大の小北さんが来所されました。（2013.11.1）
ゲノム遺伝子相関の若手の会の集会に参加してきました。オーガナイザーのDerek Gotoさん、鈴木剛さん、高橋文さんたちに感謝です。様々な方々と楽しく交流が出来ました。個人的にも、若手の教育等などについていろいろ考えることのできるよい機会でした。（2013.10.28-10.30）
研究施設/調査フィールドのページに、たまっていた写真を一挙に公開。ラボやフィールドでの研究室の雰囲気を皆様に！研究内容のページもそろそろアップせねば...。（2013.10.4）
本日より、研究生の伊藤君が研究室に加わり賑やかになりました。（2013.10.1）
日本動物学会にて、シンポジウム「性と生殖ー魚類における性的二型の進化機構」を田中実先生と主催しました。講演者の岡先生、井口先生、藤本さん、川尻さんありがとうございました。性的二型のメカニズムについて様々な方向からご講演を頂くという試みでしたが、たいへん面白いシンポジウムになったと思います。会場からの質問も活発でした。講演者の方、聴衆の方、岡山大スタッフの方に感謝します。（2013.9.28）
日本遺伝学会にて、田中幹子先生と岡田典弘先生とシンポジウムを主催しました。講演者の話もレベルが高い上に面白く、ミクロとマクロのギャップが縮まりつつある興奮を感じました。講演者、聴衆のみなさまありがとうございました。（2013.9.19）
石川麻乃研究員が日本進化学会第15回大会にて若手口頭発表最優秀賞を受賞。おめでとうございます。（2013.9.17）
リスボンでのヨーロッパ進化学会に参加してきました。大変レベルの高い講演が多かったです。吉田研究員は渡航に遺伝学普及会の助成を獲得しました。おめでとうございます。（2013.8.18-8.27）
スタンフォード大学キングスレー研より学生のTimが来日しイトヨのインジェクションの系を一緒に立ち上げました。石川研究員と吉田研究員は上達しました。いよいよ楽しみになってきました。（2013.6.13-6.29）
英文オピニオン論文１報と総説１報（ともに査読あり）がアクセプトされました。（2013.5.31）
石川研究員のトミヨの種分化に関する論文がJournal of Evolutionary Biologyにオンライン掲載されました。（2013.5.14）
カークパトリック博士とパイケル博士とラボメンバーや共同研究者などで厚岸での調査を行いました。（2013.5.8-5.12）
カークパトリック博士とパイケル博士が来日し、遺伝研で性染色体の会合を開きました。大変盛り上がりました。(2013.5.7)
低分子RNAの論文が、Highly accessedに選ばれました。（2013.4.30）
北米のNESCentでの第4回目の会合に出席しました。性染色体融合のサブグループの責任者として結果を取りまとめることになりました。この会合に出ると、本当に良い刺激を受けてもっと頑張らねばいけないなと思います。（2013.4.26-30）
日本海と太平洋のイトヨ間で低分子RNAを比較した論文がBMC Genomicsにアクセプトされました。（2013.3.21）
昨年のNIGInternのLaraさんの論文がEvol Ecol Resにアクセプトされました！マイクロサテライトによる日本イトヨの系統の論文です。(2013.2.27)
Lema博士と行っておりました海型イトヨと河川型イトヨの稚魚期の甲状腺ホルモン分化の仕事がEvol Ecol Resにアクセプトされました！(2013.2.27)
石川研究員の道東トミヨの種分化の論文がJournal of Evolutionary Biologyにアクセプトされました。おめでとうございます！（2013.02.12）
日本分子生物学会で「ゲノム遺伝子相関」のワークショップを開きました。（2012.12/11）
ノースキャロライナ州ダーラムのNESCentでのTree of Sexの第3回会合に参加してきました。集積したデータに基づいて解析を行い、いろいろ新しいことも分かってきて大変有意義でした。（2012.11.30-12.3）
国立遺伝研の公開講演会が開催されました。北野も「新しい種はどのように誕生するか～トゲウオの例～」と題して講演を行いました。事前参加登録が 170名を超えるという大盛況でした。一般の方への講演や質疑応答は、なかなか難しかったですが、遺伝研での博士教育に興味のある方の参加も半数を超えており、興味をもってもらった学生もいたのでよかったです。（2012.11.3）
ゲノム遺伝子相関の若手研究者集会に参加しました。若手を刺激しに行ったのですが、私もいろいろ若い方から刺激受け有意義でした。招待講演に来て頂いた川島先生ありがとうございました。（2012.10.31-11.2）
富士高校の生徒さんにラボ見学して頂きました。大変熱心に興味をもってきいてくれる学生さんもおり、将来の研究者が生まれることを願っております。（2012.10.26）
スウェーデンのストックホルム大学のBorg研を訪問し、トゲウオのホルモン投与について、この分野の大御所より直接ご指導頂きました。私の研究室でのトゲウオの内分泌研究の展望が開けました。（2012.10.13-10.19）
北海道大学の松波さんがエゾサンショウウオのRNAシークエンスのために来所されました。（2012.9.27-10.5）
石川研究員が、国際トゲウオ学会（米国シアトル）にて、欧米のポスドクを押さえて最優秀口頭発表賞のポスドク部門の第1位を受賞しました。おめでとうございます！（2012.8.3）
吉田研究員、石川研究員、ラビネット研究員が、アメリカ遺伝学会の助成を見事に得まして国際トゲウオ学会（米国シアトル）で口頭発表を行いました。北野も口頭発表を行いました。素晴らしい発表ばかりで、参加者との有意義な議論ができました。（2012.7.29-2012.8.3）
石川研究員の甲状腺シグナル変異の総説がThyroid Hormoneに出ました。オープンアクセスです（http://www.intechopen.com/articles/show/title/
ecological-genetics-of-variation-in-thyroid-hormone-
physiology）。（2012.7.18）
サマースチューデント（NIG Intern）のLara Cassidyさんがアイルランドより来日し研究室に配属されました。（2012.6.12）
イトヨ回遊行動の総説が出版されました。オープンアクセスです（http://www.springerlink.com/content/
g44418613451736u/）。（2012.6.9）
哺乳類のネオ性染色体進化の論文がオンライン掲載されました(http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1558-5646.2012.01681.x/full)。（2012.5.21）
共同研究者のMike Webster博士が来日されました。2週間、遺伝研で行動実験されます。（2012.5.21）
イトヨの回遊行動の変異に関する総説が、Ichthyological Researchにアクセプトされました！（2012.5.15）
ノースキャロライナ州ダーラムのNESCentでの性染色体進化のデータベース構築と解析についての第二回会合に参加してきました。（2012.5.14-18）
カルデラ外来イトヨの論文が公開されました（
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ece3.234/full）。（2012.4.28）
吉田研究員と行いました哺乳類の性染色体進化とメス減数分裂ドライブの論文が、Evolutionにアクセプトされました！査読者やエディターから大変面白いとのお褒めも頂きました。正月返上で頑張ったかいがあるというものです。吉田さん、おめでとうございます。（2012.4.22）
石川研究員と執筆しましたヒトと動物における甲状腺シグナル変異の総説が、オープンブックのThyroid Hormonesにアクセプトされました！ヒトと動物で共通の要因が見いだされ、書きながらいろいろな発見があって、最終原稿は大変面白い内容に仕上がったのではないかと思います。石川さん、おめでとうございます。（2012.4.14）
遺伝研の一般公開が行われました。時間を割いて説明を聞いて頂いた方々、遺伝研まで来所頂いた全ての方々に心より感謝致します。（2012.4.7）
ラボの新メンバーに、川尻さんが遺伝研研究員として加わりました。本格的に野外メダカの生態ゲノミクスを始めます！（2012.4.1）
国際シンポジウム「OBC8: Speciation and Adaptation II 」が開催され、招待講演させて頂きました。どれも素晴らしい発表ばかりで大変刺激を受けました。（2012.3.19-3.23）
東北大の安達竜也さんと行っていました研究成果がEcology and Evolutionにアクセプトされました。外来イトヨのカルデラ湖への適応過程を記載した仕事です。オープンアクセスですので、出版されたら気軽に一読ください。（2012.2.14）
ラボの新メンバーのMark Ravinet博士（ポスドク）が英国より来日しました。（2012.2.10）
水族館アクアトト岐阜で企画展「命まもる魚～トゲウオからのメッセージ～」が開催されています（３月１１日まで）。水族館での配布冊子「とげうおノート」に寄稿しました。（2011.12.16）
冬の道東でトゲウオ採集を行いました。写真を研究施設/調査フィールドに追加しました。（2011.12.4-6）
同所イトヨ間での性ステロイドのシグナル分化に関する論文がPLoS Oneにアクセプトされました。（2011.11.23）
岡崎基礎生物学研究所での国際実験コース「第四回メダカの発生遺伝学」にて、イブニングセミナー講師をさせて頂きました。メダカ研究の盛り上がりを実感しました。メダカの利点、イトヨの利点などいろいろ考えるよい機会でした。成瀬先生はじめ関係者の方々お世話さまでした。（2011.11.16）
第6 章を担当しました「行動遺伝学入門」が裳華房より出版されました。ダーウィンなどから始まる行動研究の流れを押さえつつ最先端までカバーしたすばらしい本に仕上がっていると思います。編者の小出先生、山元先生、著者のみなさま、お世話さまでした。（2011.11.14）
米国の国立進化統合センターNational Evolutionary Synthesis Center（NESCent: http://www.nescent.org/）にて、性染色体進化のワーキンググループの第一回会合に参加してきました。ノースキャロライナ州のダーラム市に位置するNESCentは、進化生物学の統合的なデータベースの作成を目指しており、私は性染色体の15人ほどのグループ（The Tree of Sex）に招待して頂いております。アメリカの底力（構築力や統合力や馬力など）をあらためて実感しました。日本の進化研究もよりいっそう頑張らねばと刺激を受けました。（2011.11.4-11）
富士高校の生徒さんにラボ見学して頂きました。大変熱心に興味をもってきいてくれる学生さんもおり、将来の研究者が生まれることを願っております。（2011.10.28）
琉球大学へ共同研究（遺伝研共同利用研究）の打ち合わせ、及び、セミナーに訪問しました。沖縄は、やはり暖かくて大変良いところですね。（2011.10.16-17）
Journal of Fish Biologyに論文がアクセプトされました。イトヨの外部形態の性差の度合いがエコタイプ間で異なるという内容です。今後はこの進化遺伝機構を明らかにしていきたいものです。（2011.10.15）
東京大学大気海洋研へ日下部さんとの共同研究の実験（遺伝研共同利用研究）のために伺いました。（2011.10.14）
京都大学理学部で生態遺伝学/ゲノミックスの集中講義をさせて頂きました。最後は声がかれてきて大変聞き苦しかったかもしれず（間違いなく）、すいません。私自身はこれまでの知識を整理することができ、また、招いてくださった渡辺先生はじめ動物生態の方々とも交流できて有意義な時間でした。 (2011.10.12-13)
旭川での動物学会にて「生理学とゲノムを統合する」と題して東大大気海洋研の日下部さんとシンポジウムを主催しました。講演頂いたアダムルッケンバックさん、マークロックマンさん、石川麻乃さんありがとうございました。すばらしい講演ばかりでした。最終日にも関わらず参加者も多く、聴衆の方からも活発な質疑があり、生理学とゲノミックスのますますの融合研究が楽しみです。震災後の日本の状況が不安定な中、来日の快諾を頂いたアダムとマークには本当に感謝です。（2011.9.23）
慶応大学での動物行動学会にて「エソロジーの新展開：トゲウオをモデルに」と題してワークショップを主催しました。講演頂いた小北さん、高橋さん、久米さんありがとうございました。また、遅い時間にも関わらず参加して頂いた聴衆のみなさんもありがとうございました。（2011.9.10）
北米の水産学会 AFS2011（シアトル）での保全ゲノムシンポジウムに、オーガナイザーの方から声をかけて頂き講演しました。いろいろな新しい方と知り合いになれました。同時に、この分野の進展の早さにも圧倒されました。我々のグループもよりいっそう頑張らねばと思いました。（2011.9.7）
韮山高校の生徒さんが職業体験に来られました。大変熱心で優秀な生徒さんでした。この中から将来の研究者が生まれるといいですね。（2011.8.10）
京都で開催されましたSMBE（国際分子進化学会）の種分化のシンポジウム（遺伝研シンポジウムと共催）で招待講演させて頂きました。いろいろ貴重な助言など頂きました。（2011.7.27）
計画班として関わって参りました科学研究費補助金・新学術領域研究「ゲノム・遺伝子相関：新しい遺伝学分野の創成」（ http://www.ige.tohoku.ac.jp/prg/genetics/index.html ）が採択されました。今後も、未知の発見目指してがんばらせて頂きます。（2011.7.26）
総説が出版されました。無料アクセス可能なので、気軽に一読ください。 Kitano and Peichel (2011). Turnover of sex chromosomes and speciation in fishes. Env. Biol. Fish. in press. DOI: 10.1007/s10641-011-9853-8 （2011.6.4）
ホームページを公開しました。（2011.5.23）